令和3年1月31日(日)に行なわれました第1回全国小学生棋童戦の鹿児島県予選の結果をお知らせ致します。
高学年の部:左から順に→ 準優勝 盛くん、優勝 上薗くん、第3位 西くん
低学年の部:左から順に→ 準優勝 上薗くん、優勝 吉川くん、第3位 水口くん
自由対局部門 : 敢闘賞 石原くん、尾山副支部長
入賞された皆さまおめでとうございます!
なお、各部で優勝された上薗くんと吉川くんは東京築地本願寺で開催される棋童戦全国大会に鹿児島県代表として出場となります。
鹿児島県代表として、初代棋童のタイトル目指して頑張ってください!
今大会では参加賞として受付時にお菓子とお茶も配られました。
コロナ感染拡大防止に皆さまのご協力を頂きながらの開催となりましたが、総勢30名近くもの参加者が集まりました。
各学年の部それぞれに分かれて決勝トーナメントが開始される様子。
予選リーグ時には今回初めて将棋の大会に参加するお子様も多くいらっしゃり、やや緊張した面持ちで対局開始を待っている様子も見られました。
対局後に勝利して喜びの感情を爆発させる子、負けてしまいしばらく泣き止まない子など千差万別の表情も窺えました。
どのような結果でも、子ども達の成長にとってどちらも大切な経験となるのではないでしょうか。
残念ながら本戦を敗退してしまった子も、今度は自由対局部門へと移り時間の許す限り対局を楽しんでいました。
保護者の方も自由対局部門にて子どもたちと将棋を指して下さったり、初めて会った子ども同士で仲良く一緒に詰将棋を解いたりしている様子など、運営側としても喜ばしい場面も多く見られました。
将棋が好きな子ども達が交流する機会となることも、支部の大会運営においては大事な目的の一つと考えております。
率先して子どもたちに指導対局をして下さる尾山副支部長。休むことなくずっと子ども達の指導に当たって下さいました。
県内アマ強豪から直接指導対局を受けられる機会は滅多にないので、指導を受けられた子ども達にとって有意義な時間となったのではないでしょうか。
今回参加して下さった皆さま方に厚く御礼を申し上げると共に、鹿児島県代表となった両名の全国大会でのご活躍を心より祈念申し上げます。