令和3年7月4日(日)に行なわれました「第75回南日本アマチュア将棋名人戦」の結果をお知らせします。
A級の部:左から順に → 準優勝 佐藤さん、優勝 福森さん、第3位 商さん
B級の部:左から順に → 第3位 高見さん、優勝 山﨑さん、準優勝 平薮さん
小学生の部:左から順に → 第3位 満永くん、優勝 上薗くん、準優勝 久保くん
入賞された皆さまおめでとうございます!
なお、A級の部で優勝された福森さんは例年9月に東京にて行われる全国大会に鹿児島県代表として出場となります。
是非とも全国優勝を目指して頑張ってください!
南日本新聞社様より寄贈頂いた、入賞者に贈呈される豪華な盾と賞状
前大会はコロナ禍により全国アマ名人戦が中止となったため、本大会は約2年振りの開催となりました。また、さつま支部としては初めてのアマ名人戦予選の運営でした。
主催を共に務めて下さった南日本新聞社様の尽力もあり、参加人数が70名近くとなり過去最大規模の人数となりました。
今大会は運営側も参加した為、皆さま方にご不便をお掛けしたこと大変申し訳なく思っております。
運営において色々と課題も見えましたので、またそれらは次回に活かしていけるよう努力して参ります。
開会式で挨拶をする鮎川支部長 ※逆光のため見にくくなり申し訳ございません。
コロナ禍でもあり、密を避ける為に本日はクラス別に予選会場を分けさせて頂きました。
A級決勝戦の様子
続けて、A級3位決定戦の様子
やはり格式高いアマ名人戦予選ということもあり、参加者各々の大会への熱量が普段の大会に比べ多いように感じられ、その中でも特に今回は小学生を始め、中高生の参加も多く見られたことも非常に運営側としては喜ばしく思いました。
将棋界の盛り上がりには若い世代の力も必要不可欠となりますので、今後も子ども達が楽しんで将棋を続けてくれる環境作りに励んで参る所存です。
また、来月は日置市の稲荷神社将棋大会の開催を予定しておりますが、鹿児島県の将棋熱の高まりを全国にアピールできるような大会にしたいと思っております。こちらの大会も、引き続き皆さま方のご協力を宜しくお願いします。
最後に、本日主催を務めて下さった南日本新聞社様、そして大会にご参加下さった皆さま方に心より厚く御礼を申し上げます。